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就活に失敗しても問題なし!希望する会社に行くための戦略とは?

この記事では、「就活に失敗したけど大丈夫なの?」「就活失敗したけど、どうすれば挽回できる?

正直、人生終わったな。。。」と考えている方向けて書かれています。

私は16年卒の元大学生で、9月まで内定が1つもなく、もらえた内定も希望する会社ではありませんでした。しかし、社会人4年目の夏に学生の時に「行きたかった企業」に就職できました。

どうせなら、大手企業に入って将来安定したい、希望する企業に入って思いっきり仕事したいと思いますよね。

私自身、「どうやったら希望する会社に就職できるんだろう」とずっと考えていました。ぜひ、この記事を読んで希望する会社に就職するための参考にしてください。

就活に失敗しても問題ない理由

就活に失敗しても問題ない理由は、「就活に失敗しても、いつでも再挑戦できる」からです。私は、とある大手企業に行きたくて仕方がなかったのですが、大学卒業までに内定を1つしかもらえませんでした。

正直、「人生終わったな。希望する会社に就職できないなら就職浪人しようか。」と思っていました。しかし、よく考えてみると実績も何もない私が、留年しても希望する企業へ入れる見込みはありません。

見込みがないのであれば、「内定をもらった企業でトップの成績を取って、実績を作ってから転職しよう」と考えました。

その戦略をとったことで、現在は希望のキャリアを描くことができています。だから、就活を失敗してもいつでも挑戦できるのです。

「就活に失敗」の定義は?【大きく3つ】

就活に失敗したとされる定義は、以下の大きく3つに分かれるでしょう。

  1. 内定がない
  2. 希望する会社への就職できない
  3. 就活へのやる気がそがれた

1つ目の内定がないとは、採用してもらえず就職先が見つかっていない状態です。2つ目の希望する会社への就職ができないとは、私のように内定はもらったものの希望する業種や業界でない状態です。

3つ目の就活へのやる気がそがれたとは、自己分析や合説、面接で何か挫折を感じやる気がなくなった状態です。

後ほど、3つのタイプ別ごとに取るべき戦略を書いていきます。

就活の失敗状態から希望する会社に入るための戦略とは

結論から言うと「スキルと実績」を作ることがとても大切です。なぜなら、就活とは「企業に対し私の○○とうスキルや実績が○○の部門で役に立つから雇ってくれ」とアピールするイベントだからです。

自己分析をするのは、「あなたの実績やスキルはどんなものがあるか」棚おろしをしてきて、スキルや実績は企業のどの部門に利益をもたらすのか説明するために行います。

あなたが営業職に就きたくて、野球サークルの部長を経験した経験があった場合の自己分析例を書きます。

  1. 野球サークルで部長の経験があり、学校側とサークル活動費を交渉していた
  2. 卒業までに1万円から50万円までに引き上げることを計画(管理能力1・スキル)
  3. 学校から「サークルでアマチュアの大会に優勝」できたら予算を上げると言われる(行動力1・スキル)
  4. アマチュア大会に優勝するために、サークルのみんなを説得し練習メニューを設定(管理能力2・スキル)
  5. 12月の大会で優勝を果たし、予算を50万円まで引き上げることができた(行動力2・実績)
  6. 目標の設定したらやり切る行動力と目標を達成するための管理能力は、貴社の営業活動でも役立ちます

私には当時スキルも実績もなかったので、就職して3年以内に営業でトップの成績を取って実績を作り、希望する会社へ就職しようと考えました。

就活に失敗したタイプ別戦略【内定なし編】

現在、内定がない場合は実績を作るためにも「希望する会社と同じ業種」の会社へ就職しましょう。

なぜなら、他業種からの転職は営業職でない限りは難しいからです。

あなたが広告代理店大手に行きたいのに、福祉用具のメンテナンスをする会社へ行き実績を積んだ場合はおそらく就職は難しいでしょう。

広告代理店に行きたいと考え、営業職で実績を積んだなら、広告を取ってくるための話法や技術があるという風に話を組み立てられるでしょう。

私が今内定がない状態なら、地元の比較的小規模な企業で営業や管理の裁量を自分にまかせてくれる所へ行きます。

なぜなら、仕事を全部1人で行える経験は、大企業ではさせてもらえることは少なく、転職市場において貴重な人材になれるためです。

就活に失敗したタイプ別戦略【希望会社に行けなかった編】

希望している会社へ内定をもらえなかった場合は、今内定をもらっている企業の中でも、希望する会社で使えるスキルを獲得できる企業へ就職し、トップの成績を目指しましょう。

トップを取るために試行錯誤した経験は、転職する上での最強の武器になります。「3年以内にトップを取って○○に転職するぞ」という想いを胸の内にしまい込んで仕事に励みましょう。

無難な職種は、営業職です。営業は比較的につぶしがききます。人事や経理などは、最初に入った会社でしか使えないスキルが身についてしまう可能性があるので、おすすめできません。

就活に失敗したタイプ別戦略【やる気がなくなった編】

挫折を経験して、やる気がなくなった場合は、とにかくリフレッシュして再度就活に取り組みましょう。

あきらめたままだと、待っているのはスキルも実績もない未来のあなたです。とにかく、リフレッシュして気持ちを切り替えましょう。

もう一度、就活をするなら卒業ぎりぎりまで就活をして、ダメだったら、既卒or就職浪人として就活する道を選びましょう。既卒や就職浪人として就活するメリットとデメリットは後ほど解説します。

仕事を探す軸としては、自分が将来的に入りたい企業で使えるスキルや実績を身につけれれる企業を探すといいです。

既卒で就職するメリットとデメリット

既卒で就職するメリットとデメリットは以下のものがあります。

メリット:お金がかからない、スキルを獲得する時間確保できる、エージェントサービスを使って就職できる

デメリット:先行きが不安になる

就職浪人に比べて、学費がかからないことがメリットとして挙げられるでしょう。希望する職種によっては、「TECH::CAMP」などのプログラミングスクールに通ってスキルを得られる時間の確保ができるのも魅力でしょう。

また、エージェントサービスと言って「あなたにマッチ求人を勝手に探してくれる」無料でサービスを使えます。

卒業までに就職先が決まらなければ、先行きが不安になるかもしれません。しかし、最短1週間で就職先を見つけてくれるDYM就職を無料で使えるので不安要素は少ないです。

就職浪人として就活するメリットとデメリット

就職浪人として就職するメリットとデメリットは以下の通りです。

メリット:新卒のカードを使える、時間に余裕ができる

デメリット:卒業するまで費用がかかる、必ず希望する企業へ行けるわけではない

大きなメリットとしては、「新卒」というブランドを守れることでしょう。また、1年間の時間を確保できることもメリットとして挙げられます。

しかし、1年間の時間の使い方を間違えると、卒業までの学費を無駄にするだけでなく就職活動は失敗してしまうでしょう。

時間を有効に使って就職活動を有利に進める方法を書いていますので、下の記事を読んでいただくとより就職の席高確率が上がります。

【朗報】就活失敗しても人生終了ではない【何度でも復活できる】

時間ができたら「スキル」を身につけよう【英語はスキルとして意味ない】

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既卒や就職浪人になることを決めた場合は、留学などで語学を勉強してもいいかもしれません。しかし、日本国内で仕事をする場合は、英語を使うことはめったにありません

実際、社会人4年目を迎えますが、英語を話した機会は1度もありません。もし、時間に余裕があるのであれば、プログラミングやライティングのスキルを身につけてみませんか?

プログラミングは、プログラムを組み立てて作業を効率化させることができます。たとえば、エクセルのプログラミングを学べば、エクセルの入力作業を短縮できます。

ライティングを学べば、相手に伝わる文章を書けるようになり、仕事を円滑に行えるようになります。私は、ウェブタスという企業からライティングを学びスキルを身につけたことで、希望職種につけました。

TECH::CAMPとウェブタスについて

TECH::CAMPのオンライン説明会は、PC、スマホ関係なく、どこからでも参加でき無料で情報を提供してくれます。

ウェブタスは、グーグルの上位表示を獲得する文章の書き方を教えてくれるため、どこの企業でも重宝されます。

まとめ

  • 内定がない場合でも「スキルと実績」を身につけるべし
  • 時間ができたらスキルを身につける

就職で失敗したとしても、あきらめずに就活を続ければ必ず希望する企業へ行けます。

そのためにも、「スキルと実績」を身につけてあなた自身の人材としての市場価値を高めていってください。

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